世界でもトップクラスの大都市、ニューヨーク市のタイムズスクエアにカジノ施設が誕生する!?
東京都は都市圏人口が3,800万人で世界最大の都市だが、都市圏人口が約2,000万人というニューヨーク市も上位にランキングされている。
そんなニューヨーク州が長年禁止としていたカジノの開設を認めて、最大7ヶ所のカジノを誕生させる。
その内4ヶ所は、比較的に人口の少ない北部の地域に割り当て、これらのカジノは既に営業している。残り3ヶ所は、人口の多い南部に割り当てることを想定、ビジネスであり観光地でもあるニューヨーク市の周辺に、最大3ヶ所のカジノを誕生させる予定だ。既に9つの事業体が3つの営業権を争っている。
注目すべきは、カジノ業界におけるリーダー的な存在、シーザーズ・エンターテインメント社の動向で、不動産投資信託のSLGreenRealty社、および音楽アーティストであり起業家のJay-Zが経営しているRocNation社と提携し、「シーザーズ・パレス・タイムズスクエア」として営業権の取得を目指している。
シーザーズ・パレス・タイムズスクエアでは、ニューヨーク市の経済回復を目的に掲げて、シーザーズ・リワーズ・プログラム(カジノのポイントシステム)をカジノ施設の外でも利用して、タイムズスクエアのショーやレストランなどに利用して頂くことで、街全体を盛り上げたいと提案している。
なお、検討されるカジノ施設は他にもあるので、今後の動向に注目!!